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剣武稽古

 

​剣武を始める時の心得

1.剣舞は礼に始り礼に終るものですから、前後の礼は正しく行ないます。
2.詩の意味を解し詩中の人物になりきることが大切です(没我合一)。
3.一に目付、二に臍(心)、三に体捌き
   剣に二筋なし、剣舞でも居合でも、常に正しい「抜付け」、正しい「斬付け」を、正しい「姿勢」で行なうことが肝要で   す。
4.気力が充実して、真剣に演舞すること
   剣武というのですから、宏大豪気なる気を腹中におさめて、武芸試合に臨む気概をもって演舞するよう心掛ける

   ことが大切です。

 

稽古について
  稽古は毎週土曜日。  
​稽古日
  土曜日 13時~17時
  ※大会等と重なった時は中止

  館長    森 剣信
  副館長   森 武流
  師範    野村 洋流  k


 

​基本稽古

神刀流神刀館剣武基本稽古として、以下の絶句5題、律詩1題で基本技を習得します。

 ・ 蒼龍 (日本刀を詠ず 水戸光圀作)

 ・ 鞭声 (不識庵機山を撃つの図に題す 頼山陽作)

 ・ 建業 (偶成 西郷南洲作)

 ・ 水陸 (偶成 大鳥圭介作)

 ・ 雨有り(書懐 篠原国幹作)

 ・ 衣   (前兵児の謡 頼山陽作)

応用稽古

基本稽古で基本技を習得した後、いろいろな絶句、律詩等を覚えます。

 ・ 金州城下の作 乃木希典作

 ・ 城山 西道仙作   

 ・ 逸題 橋本左内作

 ・ 日本武士道 河野天籟作

 ・ 児島高徳桜樹の図に題す 斉藤監物作

etc.

ージタイトル

剣武(剣舞) の稽古

居合稽古

 

神刀館本部道場に於いては、古流15本と全日本剣道連盟居合の12本を行います。

古流

 ・ 天地

 ・ 四方の一本目

 ・ 四方の二本目

 ・ 四方の三本目

 ・ 四方の四本目

 ・ 受け流し

 ・ 足払

 ・ 柄落

 ・ 鐺返し

 ・ 左すれ違い

 ・ 右すれ違い

 ・ 後詰

 ・ 神妙

 ・ 雷風

 ・ 要止

全日本剣道連盟居合

 ・ 前

 ・ 後ろ

 ・ 受け流し

 ・ 柄当

 ・ 袈裟切り

 ・ 諸手突き

 ・ 三方切り

 ・ 顔面当て

 ・ 添え手突き

 ・ 四方切り

 ・ 総切り

 ・ 抜き打ち

神刀流居合の稽古
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